miscellanea2Cuarteto Teobaldo Powerカナリア諸島のクアルテット演奏会。 バイオリンを叩いたり 指で弦をはじいたり ギターのようにかき鳴らしたり... ハーモニーの美しさから破調を経てまた調和する Schonbergのようにも聴こえる音楽も一興だった。 最後はクアルテットの名前になった作曲家、テオバルド・パワーの曲も演奏され メロディーと響きの引き出しが増えた夜だった。 Variaciones para cuarteto de cuerda(Enrique Guimera Corbella) Cinco Nanas para cuarteto de cuerda(Luis Cobiella Cuevas) Cuarteto de cuerda(Dori Diaz Jerez) Cuarteto "Vivencias del 29"(Jose Brito) Eloge de la vitesse(Juan M. Marrero) Cantos Canarios(Teobaldo Power) encore 音楽と数学 ハープは運指が複雑になってきた。 楽譜を目で追うのではなく...という先生のお話から もう楽譜を見ずに つぎの指の動きを予測しながら頭で考えながら弾くことにした。 視覚に頼らず脳から指へダイレクトに指令を出すようにすると 楽器を弾いているというより数学の中に浸かっている気持ちにもなる。 小林秀雄のモォツアルトを思い出したりしている。 Hardingfele(Hardanger Violin) Hardingfele(ハルダンゲル・ヴァイオリン)の演奏会へ。 ノルウェーのハルダンゲル・ヴァイオリンは4本の弦の下に 4~5本の共鳴弦(under string)がある。 グリーグのいくつかの曲はこのヴァイオリンの響きにインスピレーションを得たそう。 ノルウェーは伝統的に打楽器がないそうで ハルダンゲル・ヴァイオリンを奏でる時は 足を踏み鳴らしたりヴァイオリンの胴をたたいたりして 打楽器の代わりにしているのが興味深い。 聴衆が手拍子を合わせることも多いようだ。 弦楽器打楽器ともある文化圏と そうでない文化圏に分化した理由が知りたい... 風土なのか、言語なのか... ノルウェイ・ダンス ペール・ギュントより朝 Golden Aurora カナリヤ 北欧バージョン ノルウェイの子守唄 Sunshine ゲド戦記 北欧バージョン 耳をすませば さくらさくら トロル(troll)行進 ルーマニアの「ひばり」 *encore ビーセス 子どものころ読んだトロルの絵本の場面は 今も鮮明に浮かんでくる。もういっかい読みたいな。 北欧、Lisn to Finland。 絵本の絵。 MUSIC Beyond BORDERS(Cuban week) 今日からしばらくキューバ週間になったのだった。 キューバ日本外交関係樹立&チェ・ゲバラ生誕80周年記念コンサート、 リズムの世界は国境を越えて(MUSIC Beyond BORDERS)に。 Sr. Alexander Laborde Padron率いるPuros Habanosの音楽が素晴らしかった。 Comandante Che Guevara (Guajira?) Guantanamera Quizas, quizas Lagrimas negras Quiereme mucho Son de la Rome Buena Vista Social Clubからの曲も。 Tchaikovsky、Mussorgskyのピアノ曲を聴きに行ったシンフォニー・ホールで サルサまで踊るなんて楽しかった。 映画Che - El Argentino(『チェ 28歳の革命』)。 映画Che - A Guerrilha(『チェ 39歳 別れの手紙』)。 Copyright 2004-2009 Dalnara, confuoco All rights reserved. ジャンル別一覧
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